東京モーターショー2007

東京モーターショー2007

2007年10月27日(土)~11月11日(日)まで開催されるクルマの大イベント、【第40回東京モーターショー2007】。
「世界に、未来に、ニュースです。Catch the News,Touch the Future.」をテーマにした今回は、展示を見るだけでなく、 実際に触ったりシミュレーターを操作したりできる、体験・参加型の特別企画が多いことが特徴。
クルマ好きの若者、女性やお子さん連れの方など幅広い方々に楽しんでもらえそうですね!

いよいよ開幕!

開場の様子

やってきました【第40回東京モーターショー2007】。
おととし開催された第39回は一般公開日に来たんですが、あまりの人波と熱気に終始ウロウロ

今年は一般公開に先駆けたプレスデーに参加できたため「少しは空いてるかな」と期待してきたんですが、開場の数時間前からものすごい列!
皆、報道関係なのでカメラ等の機材も本格的、少しでもいい撮影場所を取ろうと必死!これはある意味、前回より厳しいかも…とびびりながら開場と同時にダッシュです。

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広い会場&たくさんの展示

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ダッシュしたはいいけど、会場が北、中央、西、東の各ホールに分かれていて、まずどこから見ればいいのか迷います。
出品車の車種によって複数のホールに展示しているメーカーもあるので、うっかり見落とさないようガイドマップを持って回りましょう!

北ホール
国産・海外商用車、自動二輪車、その他車体などはコチラ。2階にはトミカ・チョロQコーナーのあるキッズパーク。

国産商用車
○日野 ○三菱ふそう ○日産ディーゼル ○いすゞ 

海外商用車
○ボルボ・トラック ○ヒュンダイ

国産二輪車
○スズキ ○カワサキ ○ヤマハ ○ホンダ

海外二輪車
○ハーレーダビッドソン ○トライアンフ ○ドゥカティ ○キムコ ○アディバ

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中央ホール
国産・海外乗用車。2階には国土交通省やJAFをはじめとするさまざまな展示があります。

○三菱 ○ホンダ ○日産 ○スズキ ○BMW ○アルピナ ○ロールス・ロイス○アルファロメオ ○マセラティ ○ルノー ○ロータス ○フェラーリ ○ゼネラルモータース ○サーブ

東ホール
国産・海外乗用車。

○マツダ ○光岡 ○シトロエン ○ヒュンダイ ○ポルシェ ○クライスラー ○メルセデス・ベンツ ○AMG ○スマート ○フォード ○ボルボ ○ジャガー ○ランドローバー

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西ホール
国産・海外乗用車。

○トヨタ ○ダイハツ ○スバル ○フォルクスワーゲン ○ランボルギーニ ○ベントレー ○アウディ ○プジョー

さらに『乗れる5つの試乗会』と呼ばれるセーフティドライブやクリーンエネルギー車、4×4アドベンチャーなどの体験試乗を行う会場はまた別。
メッセを出て移動が必要になるので、無料シャトルバスを利用できますよ!

ひとつのホールだけでも本当にたくさんの展示があるので、お目当てのものがあるならなるべく早いうちにしっかり見ておくことがオススメ。後回しにしていると、会場を回るうちに疲れてしまったり、「せっかく行ったのに見るの忘れた!」ということになってしまうかも

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話題のコンセプトカー発表

コンセプトカーをはじめ、注目メーカーのクルマをご紹介!

トヨタ Hi-CT

威圧的なようなかわいいような、不思議な外観です。実はこのクルマ、家庭用の電源での充電とガソリンを併用できる“プラグインハイブリッド”。クルマに蓄えられた電力は他にも活用可能なので、電動バイクや大型アンプでの楽器演奏もできるなど、アウトドアでの遊びが広がるクルマです。

トヨタHi-CT

ダイハツ コペン

ダイハツ コペン

「うわ、小さい!」と思わず声が上がる、まさに“ワンダフルスモール”。外人さんたちが面白がって、次はオレが乗る!いや私が!と押し合っていました(笑)ルーフは後ろのトランク部分に完璧に収納されています。

ダイハツ マッドマスターC

マッドマスターC

翼の生えたクルマ?ではなく、大きな荷物の積みおろしに便利な“3面大型ガルウィングドア”。ボディはフレーム付き、“ハブリダクション機構(ギヤをドライブシャフトとハブの接合部に組み入れる)”によるサスペンションでオフロードもガンガン走れる!MTBを積んで山に行くにはぴったり。

新型タント・ウェルカムシート

思わず目を引く、手元のリモコンで助手席に乗降できるシート! ちょっとした買い物や病院への送迎に使いやすい軽自動車でのこの機能はとっても便利。ドアの開口部が広いため、安心感があります。車椅子の方やお年寄りなど、クルマのシート高がつらい人にとっては「シートが降りてきてくれる」このウェルカムシートは理想的。

新型タント・ウェルカムシート

日産 ピボ

日産 ピボ

これが見たかった! 報道陣もかなり詰め掛けています。デザインの目新しさと「キャビンが回転する電気自動車」ですでに話題のピボ。運転席がぐるっと回転することで、バックも必要なく運転ラクラク!運転席の隣にちょこんと見えるロボット(?)が頭を動かしてます。う~ん、遊び心ですねぇ

トヨタ i-REAL

トヨタ i-REAL

こちらも話題、トヨタのパーソナルモビリティ(要するに一人乗り)i-REAL。前輪2、後輪1の構成で、歩道における歩行モードと車道での走行モードの切り替えが可能。運転は行きたい方向に手元のトリガーを前後左右に動かすなど感覚的な操作ができて、最高時速は30kmということです。今まで進化を遂げてきたこのモデル、そろそろ本格的に公道デビューも近いかも?

トヨタ RiN

トヨタRiN

足元まで半透明のすりガラスのようなドア、大きく張り出したグリーンのフロントガラスなど、従来の“重金属に囲まれた箱”的なクルマのイメージを一新するデザイン。ドアなんか“ふすま”ですね…。「心身の健やかさ」、「自然との調和」を表現したモデルだそうです。エコや癒しの時代を反映したクルマと言えるかもしれません。

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モーターショーのお楽しみ

もちろん忘れちゃいけないモーターショーのお楽しみといえば、各メーカーのコンパニオン。それだけでは硬ーい感じのクルマ業界に、華やかさをプラスしてくれる存在ですよね♪ウェアも素敵です。

コンパニオン

さて、【東京モーターショー2007】はこれだけではありません☆
ここに掲載しきれない見どころもまだまだあるんですよ~。来週は「クリーンエネルギー車試乗会」の模様をお伝えします!

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